関係性の質を高めるコツとは?

2018年10月23日

関係性の質を高める

 

組織において、“結果”・“成果”を出すことは、とても大切なことです。

『考え方が変わって行動が変わると結果が変わっていく』

このプロセスは、皆さんどこかしらで聞いたことがあり、実際に行動して成果を出された方も多いと思います。

個人で実行するには、効果的な方法です。

 

では、組織においてこのプロセスに沿って進めるとどうなるでしょう?

結果を出すために、組織のメンバーの考え方を変え、行動を変えさせる。

コントロールできない他人の考え方や行動を変えないと結果が出ないとなります。

 

「結果の質」の改善から着手すると組織の成功循環を回しづらいと学術的に証明したモデルがあります。下記に示した、マサチューセッツ工科大学のダニエル・キム教授が提唱する組織の成功循環モデルです。


 

組織の成功循環を回すためには、「関係の質」の向上から着手することが重要だと実証的に示されています。

 

 

相互理解

 

“関係の質を高めていく”という時に、お互いを知り合う、つまり“相互理解を深めていく”という事が必要です。なぜお互いを知り合うのか、それは信頼関係を構築していくことが目的になります。

 

信頼関係ができると何でも話せるようになる。

何でも話せると自分のアイディアを話すことができる。

そのアイディアで組織の生産性を向上することができる。

 

この時にとても重要なことは、何を言っても否定されない、バカにされないという『場』ができていること。すると、お互いに対話を積み重ねることができ、新しいアイデアと挑戦する意欲が湧きます。

 

 

相互理解の深め方

 

お互いを知りあうためには、話をし、お互いの考え方や感じ方を伝えることが必要です。

皆さんは、職場でどんな事をお話しますか?

もしかすると仕事の話ばかり、プライベートは仕事場には持ち込まないと考えている方もいるかと思うのですが、本来、人というのは、仕事もプライベートも合わせて、その人、本人です。

 

相互理解の深め方としてオススメする方法は、以下の2点です。

●プライベートの話をすること。

●人に伝えていなかったことを伝えること。

人に伝えていなかったことを、「実はね・・・」と伝える。そうすると、相手が今まで知らなかったことを伝えることができ、相手との距離感が縮まることがおきます。

 

そしてこの時、気をつけていただきたいことがあります。

それは、上長の方から自己開示をすること。つまり、先に話をすることが大切です。無意識にランクの高い人には話しづらい、という事もありますからです。

 

また一つ、すごく速効性のある話材があります。

「なぜ、この会社に入ったのか?」という理由を上長の方からお話をすると、必ず、メンバーの方も入る理由がありますから、『共感性が得られる』ことにつながり、相互理解を深めていくきっかけになるのではないかと思います。

 

是非、あなたの組織で試してみてください。

 

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