部下の主体性と実行力を引き出せる
リーダーの育成をサポートします
- 管理職社員
- 幹部社員
1on1ミーティングとは?
「1on1ミーティング」とは、上司・部下による定期的な1対1のミーティングのことです。
「1on1」最大の特徴は、短期的な問題解決ではなく、中長期的な教育、組織力強化を目指している点にあります。ミーティングでは部下の悩みや課題に対して答えを教えたり、こうしなさいと決めつけたりせず、対話を通じて部下の仕事を通じた経験学習としていく手法です。
「1on1」は上司と部下のコミュニケーションを劇的に改善させます。
得られる効果 |
---|
|
1on1ミーティング導入の3つのポイント
1on1ミーティングを導入できたとしても、月日が経つうちに形骸化していき、困っている企業様に多くお会いします。
その原因の多くが、上司の人の話の聴き方にあります。「結果」にばかり焦点を当ててしまい、話を聴くのではなく、『できないという事実』を追求してしまい、対立構造を作り出しているのです。
だからこそUnleashでは、結果ではなく関係性を重視した3つのポイントを抑えた1on1ミーティングサポートをご提供しています。
1. 関係の質を高めることから始める
「結果の質」の改善から着手すると組織の成功循環を回しづらいと学術的に証明したマサチューセッツ工科大学のダニエル・キム教授が提唱する組織の成功循環モデルがあります。
ダニエル・キム教授は、関係を良くさえすれば、思考の質が上がり、行動が良くなり、あとから結果がついてくると伝えています。多くの組織が行なっている結果の質から問うのではなく、関係の質から始めていきます。
「成功循環モデル」
ダニエル・キム教授
2. 能力向上のサイクルを回す
人は、経験と知識が組み合わさることによって、腑に落ち、深い学びがおきます。
デービット・コルブ教授が提唱した「経験学習サイクル」を使い、部下が行なった経験を上司が1on1ミーティングの中で省察し、概念化し、新たな実践をするための支援をしていきます。
「経験学習サイクル」
デービット・コルブ教授
3. 上司・部下のお互いのコンディショニングを整える
部下の主体性・自立性を高めていくためには、上司と部下の良好な人間関係を築くことが必要です。そのため土台となるものは信頼関係です。
1on1ミーティングの土台をお互いのコンディショニングを整える「カウンセリング」とすることによって、深い信頼関係を築きます。
研修×現場の両面をサポート
1. 研修で学ぶ –ミーティングスキル-
部下のモチベーションを高め、生産性を向上するための1on1ミーティングスキルをワーク中心の体感型研修で学びます。
2. 研修で体感する –傾聴トレーニング-
3人1組となる傾聴トレーニングで、自己評価と他者評価を擦り合わせ、自分の癖を知り、修正していきます。
3. 現場で実践する –経験学習-
テーマを決め、次回の研修までに部下に対し、1on1を実践していただきます。
研修カリキュラム
毎回、ロープレと振り返りを繰り返しながら計6講、半年間のカリキュラムとなります。
第1講: お互いを知り合う |
・価値観の違いについて ・ジョハリの窓について |
---|---|
第2講: 自分を知る |
・ABC理論 ・ストレスの対処方法について |
第3講: 承認・傾聴 |
・ストロークについて ・傾聴の体系図について |
第4講: 伝達・フィードバック |
・アサーションについて ・SBF・SBIフィードバックについて |
第5講: 対話・合意形成 |
・対話型合意形成について ・情報提供とアドバイスについて |
第6講: 事実と解釈 |
・事実と解釈を区別すること ・思い込みを外す方法について |
支援実績
導入スケジュール
導入前
- 実施前アンケート
- 現状把握
研修・現場での実践×6回
- 傾聴トレーニング
- 1on1ミーティング
- レポート提出
導入後
- 各部署での実践
- フォロー研修
時間数・価格
対象者 |
|
---|---|
受講時間 | 12時間~ |
研修費用 | 50万円~ テキスト代:5,000円/人 ※その他講師の旅費交通費を実費で請求させていただきます。 |
Unleashが選ばれる理由
-
1. 一人ひとりの「在り方」を整える場の提供
チームのため、組織のために行動するためには、まずは自らの「在り方=心のコンディション」を整えることが不可欠です。
アンリーシュでは、自らの在り方を整えるためのたくさんの場を提供しています。 -
2. 社員の自主性を養い、依存関係ではなく相乗効果を生み出す組織づくりを実現
アンリーシュは、一人ひとりの自主性を養う成功体験の場を提供することを得意としています。
さらに自主性がもたらす良い雰囲気をチームへ、組織を広げるための様々な仕掛けを提供しています。 -
3. 人と人との関係性の強化を実現するUnleashメソッド
働きやすい職場環境を創るためには、価値観の違いを受け入れる関係構築が最善の方法だと考えています。
アンリーシュでは、関係構築のための方法論を6つの成果指標をもって研究・実践しています。