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後継者の心に”理念の火を灯す”事業承継をお約束します
経営者の想いが詰まった理念は、企業の存在理由そのものです。
理念をしっかりと受け継ぐことが出来れば、
社会に貢献し続けられ、企業は永続できるのではないでしょうか?
後継者に同じ熱量で理念を受け継ぐなんて理想論でしょうか?
実際には日本の事業承継は毎年3.8%しか実現されていません。
勇退している暇がないとお感じの経営者様が多いのではないでしょうか?
我々は心理学と組織論を元に、”理念”と”後継者の想い”を統合するメソッドを持っています。
「もう任せても大丈夫」と感じて頂けるよう、後継者の心に理念の火を灯すことをお約束いたします。
組織を
理念でまとめたい社内すみずみに
伝えたい想いだけでなく
行動出来る人材を増やしたい
これからは「リーダー」をやめるとうまくいく
カリスマ型、君臨型、サーバント型等々リーダーとして形は幾通りもありますが、「リーダーをやめる」がこれからの不透明で不確実な時代のキーワードです。
まず会社の未来を担う若手社員が企業に望む姿は、「自分を成長させてくれるか否か」です。また、既存の社員さんも「感謝・承認」をキーワードにモチベートされています。
そして社員の幸せを願う経営者からすれば、働く人たちの自主性・主体性を求めるのではないでしょうか?両面からの答えがリーダーをやめることなのです。
ベキやネバからご自身を解き放ち、ご自身一人がリーダーとなるのではなく、参画する社員全員がリーダーとなる企業文化を醸成することが求められているのです。
経営陣が変わらなければ組織は変わらない
多くの企業が部長・課長・主任・中堅・新人に対して研修を体系化させています。これは素晴らしいことです。階層別に望む姿を定義化し、必要なスキルを共通とすることで評価も透明になります。しかし、実態はどの階層からも「自分たちが変わろうとしても、経営が変わらなければ押さえつけられる」の声が聞こえてきます。つまり管理社員自らが更に進化すれば、人材育成は更に加速するのです。
確かに50歳を超えたら価値観は変えられないから若手に期待するとの声もありますが、50歳以降の方々であっても私たちの情報提供を通じて、意識改革と行動変容を起こすことができます。
Why Unleash
事業承継・後継者育成研修で
できること
- セルフコントロールを高めることができる
- 経営幹部として第一に経営者または事業後継者を支える存在として、企業理念・社是・行動指針を深いレベルで理解していただきます。
その上で、幹部としてブレない軸となる価値観(仕事観や人間観)を明確にしていきます。「何のために」「誰のために」「なぜ自分は経営幹部なのか」もしくは「経営幹部になるのか」。普段忙しくて内観したことがないからこそ、自分と向き合って内面を整える時間を取っていただきます。
- 人の本音が聞けるようになる
- セルフコントロール領域の拡大の次には、対話型組織開発の知見を深めていただきます。
一つは面談技術の向上です。組織の活性化に必要なことは仲間意識です。良い仲間は何でも話ができてこそ仲間と言えます。しかしながら仲良しクラブとは違います。
相手に対して自分の意見を率直に言い合える関係を醸成することが、アイデアが飛び交う組織にするためには必要です。この研修では傾聴のレベルをカウンセラーレベルまで高め、目の前の人の話の主訴を掴む傾聴力の習得を目指します。
- 一人ひとりの実行力を高めることができる
- 実行力とはどこから来るのか、それは内面から動機づけられて行動を選択したときです。決して、外からの刺激だけでは実行し続けることはかないません。
実感は、体験からの気づきによって得ることができます。この研修は理論のインプットと実践のアウトプットを循環させています。だからこそ受講される方から「今まで受けた研修で一番実践的であった」と評価して頂けています。 さらに心理学的視点から、人のメンタルブロックを外すノウハウもお伝えしているのが実行力を高める要因となっています。
- 創造的な問題解決を実行することができる
- 創造的とは今までの常識が非常識になるような違和感を伴います。それを可能にするのは、人の価値観の違いです。
価値観の違いを物の見方や考え方の違いとして受け取り、目的、目標達成のために参画しているメンバーが知恵を出し合います。この合意形成と意思決定のミーティングをお伝えします。そして、組織の前進・成長・進化・革新に貢献します。
Method
企業理念と社員一人ひとりの思いの統合から始める
対話型組織開発メソッド
不透明で不確実、さらに変動性が高くてスピードの速い時代になりました。だからこそ多様性を組織の活力とするのがこの事業承継・後継者育成研修です。
一人一人の価値観の違い、想いの違いを尊重するには対立ではなく対話が一番です。
価値観という正しさで人を裁くのではなく、正しさを超えて創造的な結果を創り出す。
自分は正しい、間違っていない。その証明にエネルギーを使うのではなく、すべては関係性から始まると考え、自分も人も活かすためにエネルギーを使うのが対話型組織開発の根本です。
土台となっている心理学と組織論
- 【心理学】
- 認知行動療法、交流分析、
選択理論心理学、NLP
- 【組織論】
- 対話組織開発、心理的安全性、
成功循環モデル、経験学習
Flow
研修の流れ
【STEP1】理念の意味を知り、理念を深く理解する
- 経営者の思いを理解する
- 経営者にとって理念は飾りではありません。何故なら、理念とは企業の存在理由だからです。
経営者は理念を具現化することで社会に貢献し、企業を永続させ、集う人達に幸せを感じてもらいたいと願っています。しかしながら、社員さんたちは理念があることは知っていても理念の背景まで聞いたことがなく、理念という目的よりも目の前の目標に焦点を当てがちです。
企業の目的に社員がまとまり、将来のビジョンに対して主体的に動いてくれる。そのためにも理念の意味と価値を理解し、働く目的を明確にします。そして、個人の価値観を確立することでぶれない軸を創ります。
【STEP2】自分史の作成
Life Value Journey
- 自分の存在理由を知る
- 「何のために」「誰のために」「なぜ企業活動を行うのか?」これらは企業の想いでもあり、その物の見方・考え方は企業の価値観と言えます。
では、人にとっての価値観はどうやってつくられたのでしょうか?それは生きてきた過程で本人自身の目で耳で経験した出来事が創り上げたとも言えます。
本講座の自分史は、自分の過去を振り返るだけに留まりません。Unleash独自の進め方を通して得られる大きな価値は、ご自身の価値観である「想い」と「何のために」というブレない軸です。それ自体が企業の理念と統合され理念の深い理解・浸透に寄与するだけでなく、過去の解釈を変え、未来を見つめ、感謝の気持ちを持って現在を全力で生きることができます。
そして、その人らしいエネルギーを発揮するきっかけとなり、言葉に力が宿るようになります。
【STEP3】クレドの作成
- 企業理念との統合
- 企業は、企業理念・ビジョン・社是・社訓・行動指針・お客様との約束等を掲げ、ぶれない軸を創ります。それらがまとまったものを『クレド』と呼びます。
『クレド』を普段から身に付け、事ある毎に目を通すことで自分を整えることができます。
本講座では個人のクレドを作成するセッションを用意しています(別セッション)。ご自身のクレドを創り上げることで本人のぶれない軸ができ上がります。その結果、日々、内面から整えることができるようになるだけではなく、今一度、企業理念やビジョンの見方・感じ方が変わり、企業理念とクレドに書かれた人生理念との統合がなされます。
自分の勤める会社に、なぜ自分が必要なのかを見つけることができます。
【STEP4】メンバー同士での面談
- お互いを知り合う
- 企業理念とご自身の人生理念との統合がされ、内面からぶれない軸を持つことで新たな人間力を磨かれた方は周りへの良い影響力を発しています。
その影響力を持って目の前の人とのコミュニケーションの質を高めてゆくのがこのセッションです。
コミュニケーションレベルを高め、目の前の人の可能性を引き上げるために、感情面ではカウンセラーレベルの気持ちの汲み方、スキル面では面談前までの経験を学習に変える技術、部下のモチベーションを引き上げる関係性の高め方を習得します。
面談者の面談力を高める本セッションではチームの風通しが良くなり、表面的ではない何でも言い合える仲間へと変化しています。
【STEP5】全員参画型ミーティング
- 価値観の違いを受け入れる
- 企業永続の必要条件は利益です。そのためには生産性を高めることが求められます。
起こる目の前の問題や将来予測される課題解決する力を養うのが本セッションです。
課題を解決するために、組織の全員の異なるモノの見方や考え方が活かされ、沢山のアイデアが出る会議を想像してみてください。
それは個々人が整い、何でも言い合える仲間意識が土台となり、アイデアを引き出し、スピード感を持って、合意形成と意思決定をする技術で可能になります。
意思決定された方針に納得感を持って主体的に動く組織を創り上げます。
【STEP6】リモート含む現場で実践する承認の文化創り
- 「ありがとう」をきちんと届ける
- 人のモチベーションの要因はいくつもありますが、「感謝」は最高のモチベーションだと考えています。
「ありがとう」を届けられた人は「役に立てた」「必要とされた」の感情が生まれます。届けた人に対してもっと役に立とうと動機付けられるのが「ありがとう」です。
しかし、現実には「ありがとう」には気持ちが乗らず、届けた人は感謝の気持ちを表しているのに、届けられた人には伝わらないでいます。それは届ける方法を工夫することで可能となります。
このセッションは人の最高級のモチベーションである「ありがとう」を届ける手法と運用を通じて、組織に助け合い・支え合う承認の文化のつくり方をお伝えします。
Reason
経営者の視座を持つ講師と自社内での実践で蓄積した
確かな根拠で再現性の高いメソッドとして提供。
経営者自らが研修をおこないます
「経営者は孤独」とは経営者の気持ちは経営者でしか分からないが故にできた言葉です。
経営をしている人間が研修講師を務めることで、現場の幹部社員に経営者としてその気持ちを代弁します。また、現場は理論通りには動かないこともよくわかっています。
講師自らが経営を通して実践し、工夫してきた組織論だからこそ、実践的で臨機応変にその組織に合わせたメッセージを届けることができるのです。
講師紹介
- 長浜勝志 Katsushi Nagahama
- 株式会社Unleash 代表取締役
- キヤノンマーケティングジャパン株式会社に13年勤務し、営業、販売推進、販売企画を経験。2000年からは「生命保険業界を変える!」という企業ビジョンに共感し、ソニー生命保険株式会社に転職。以来、連続挙積は500週、転職以来20年以上MDRT会員の入会を果たし、現在MDRT終身会員。世界5,500人に与えられるHONERROLLの称号を持つ。過去に自らが人間関係を原因に鬱になった経験を持ち、世の中から鬱になる人を無くすというビジョンを掲げ2016年株式会社Unleash(アンリーシュ=解き放つ)を起業。人間関係を原因とした離職者ゼロの実現と生産性の向上を掲げ活動。
社内での確かな取り組み実績
Unleashの代表である長浜は鬱を経験しています。その時から心理学を学び、「人のこころ」を大切にしてきました。
不透明で不確実、さらにスピードが速くなっていくこれからの時代において、社員満足を高めたい企業様は、「こころ」を大切にする研修内容を選択しています。そして、研修を研修で終わらせず、実行力を高めるプログラムとなっているのもリピートオーダーが多い理由です。
2021年3月 ENGAGEMENT AWARD 優秀企業賞
- 監修・選考 青山学院大学 経営学部 教授 山本寛氏コメント
- 「承認欲求充足」「コミュニケーション活性化」「エンゲージメント向上」が生産性に結び付いた唯一の事例。少子高齢化が進行している我が国で働き方改革の観点からも求められてきたポイントでもあります。
- 研修や個人面談まで実施して感謝の文化浸透に取り組んだ唯一の事例。
創業50年を超える企業様の採用実績
弊社の研修プログラムは、創業50年を超える企業様に多く採用いただいています。それは永続企業様の多くが、理念を大切にしているからです。だからこそ理念浸透に確かな実績がある弊社が選ばれる要因のひとつとなっています。
また、もう一つの要因は永続企業は理念を大切にしながらも時代の変化に柔軟に対応してきたということです。進化や変革を遂げてきたからこその永続です。
Unleashは理念を大切にしながらも、心理学・脳科学をベースの最新の組織論を届けることで組織のイノベーションに貢献していることも永続企業から選ばれる要因となっています。
お客様実績
後継者育成でお困りの方へ
企業理念と社員一人ひとりの思いを統合し、
理念を具現化する組織をつくりませんか?