SERVICE人が辞めない組織づくり研修

～上司・部下のコミュニケーションロスをなくし離職を減らす～

若い子たちが何を考えているのかわからない。
なぜ突然辞めたのか？
それすらわからず、自分を責めていた。

ダイバーシティとインクルージョンが推奨される昨今、
仕事に対する思いや価値観、考え方は多種多様になってきました。
経営者は人事の方、上司のみなさんが口を揃えて言うことは

「若い子たちが何を考えているかわからない」

でも若い子達も私たちが何を考えているのかわからないのです

保険営業をしていた頃、たくさんの経営者の方とお話しさせていただきました。その中でよく話題に上がるのが「最近の若者は・・・」でした。

愚痴のようではありましたが、その奥深くには「相手の気持ちがわからない」「自分の気持ちもうまく伝えられない」「不安」「反発が怖い」「社員が辞めるのが悲しい」など、若者に対して無意識に心の壁ができてしまっている方もいらっしゃいました。

社員が辞めるということはどれほどの影響があるのでしょうか？

現在1人当たり雇うために、採用にかける費用は平均46万円と言われています。ましてや売り手市場の昨今、良い人材を手にいれることができず採用コストはさらに急騰しています。くわえて教育コストも相当かかっていたのではないでしょうか。

辞めた社員にとっても期待して入った会社を辞めざるをえなくなることは悲しいことであり、経営者・社員どちらの立場からみても誰も得をする状況ではないのです。

意外と考えらておりませんが一緒に働いていた社員にとっても大きなダメージです。残された社員は仕事の負担が増えますし何より士気が下がり、離職の連鎖が起こりかねません。

誰も得しない離職

その答えは「年代・世代の違いによって起こるコミュニケーションロスを無くしお互いに仕事だけでなくプライベートも話せるだけの関係性を高める」ことです。

上司、部下の関係に縛られずなんでも話せる関係を構築することでお互いの信頼関係が結ばれる、その結果よりよい会社へと変わっていけるのです。

でも、その「関係」はそう簡単にはできることではないでしょう。

「明日からなんでも腹を割って話してくれ！」と部下に言ったところで、ますます壁を作られてしまうのが今のあなたと部下の関係。

ですが・・・・

座学だけではなく体験学習中心のワークショップを経営者・上司・部下全員が一緒に受講するスタイルで研修の間からみるみる改善されます。

職場内に人間関係が良くなる風土が生まれ、 みんなが働きやすくなりました: スタッフ同士がどのようにコミュニケーションを取ったら良いのかわからなかったり、部下に対して抽象的な考えでしか対応ができませんでした。研修を受けることによって、部下に対して根拠を持った具体的な対応ができるようになり、コミュニケーションの量が増えました。部下にイラつかなくなったこと。職場の笑顔が増えたことが嬉しいです。

承認する姿勢が身についたことで 肯定的な 人間関係を生み出し、 悪口がなくなりました。: ●最後まで頭を真っ白にして、まずは話を聴くというところを意識してできるようになりました。以前は自分の感情や自分の思いを相手が話している途中でも話を折ってしまったりとかありましたが研修を受けだして、しっかり話が聴けるようになったなと感じております。; ●承認するという姿勢が自然に身につきました。その承認する姿勢というのが結局肯定的な人間関係を生み出すので一番何が変わったかとうと悪口がなくなった。人の悪口を指摘して短所とか弱点をなぜ埋められないんだってやるよりは長所に着目してその人の個性とかひらめきとか論理とかそれを上手く使いながら気持ちよく仕事ができる感じです。そういう形になってきて、以前よりみんな声を出し始めたというのもありますし”こうでなければいけない”というよりは”こうしたい”という考えに変わってきたと思います。

自分の言動も変わり、組織も自然と よくなっていくことを感じました。: 研修受講前、「思い通りにいかないと困った場面でストレスを感じることが減ったら、もっといい感じで仕事できるのにと思っていました。今回、それが少しでも解決すれば良いかなと思っていました。」と研修に対する期待を持っていた参加者様。研修実施後には、「相手のことを役割として見ていたと実感しました。どれだけ一人の人間として見れるか、より多くの場面でそのように接することができれば、自分の言動も変わり、繰り返し伝えることで組織も自然と良くなっていくことを感じました。」と研修前に感じていた期待が今後の見通しが持てたという変化がありました。