お客様実績・インタビューCUSTOMER VOICE
株式会社KEN
コミュニケーションが
しっかりと取れていくことによって、
笑顔が増えていくんじゃないかなと考えています
社名:株式会社KEN
URL:http://www.ken-ltd.com/
事業内容:アウトソーシング事業・バル事業・環境事業
研修実施:2017年~
千葉県の八千代市で人材派遣会社を、都内の中央区でワインバルを2店舗運営している「株式会社KEN様」にメンター制度導入研修とリーダー研修を計7回実施しました。
「人材派遣もワインバルも人と人の関わりでしかない。だからこそコミュニケーションを最重視している」と考える代表取締役の小野瀬様。
人との関わりに課題を感じていた皆さんが計7回の研修を通して、どのようなことを学び、どのような変化があったのか。直接インタビューした内容をご紹介します。
→インタビュー動画を見る
上下ではなく、ななめの関係のメンター制度
これまでも社内研修を多く取り入れたKEN社。そのような中で代表の小野瀬様は、メンター制度を導入した理由をこう語ります。
「上下の関係ではなく、同等(ななめ)の関係で人の話を聞くというメンター制度の考え方がういままでとは異なるスタイルだったので導入しました。」
また同社のスタッフからは、「思い通りにいかないとか困った場面でストレスを感じることが減ったら、もっといい感じで仕事できるのになと思っていました。今回、それが少しでも解決すれば良いかなと思っていました。」とメンター制度導入にあたって期待していたことを本音で語ってもらいました。
大切な「気づき」
それではメンター制度導入の研修を受けてどのような学び・気づきがあったのか?研修を受けたスタッフの方々にお聞きました。
スタッフの学び・気づき
相手のことをすごく役割で見ていたなと。そうではなくて、相手もどれだけ一人の人間として見れるか。より多くの場面でそのように接することができれば、自分の言動も変わるだろうし、繰り返し言うことで組織も自然とよくなるんだろうなと感じました。
いけない!と思って抑えよう抑えようと悪い方の感情を我慢するのではなく、「こう思っているんだ」「こういう辛い事があったんだ」ということを伝えるアイメッセージに変えるだけで、同じ内容を伝えるのに違うことを体験して、今の業務と深く関わるなと思いました。
自分と考えが違う人を、なんで?と思わず、そういう人だから、それでいいのかなと受け入れるようになりました。これまで伝え方が甘かったことがわかったし、実践していく中で改善されていくのを体験してやっぱり効果があるんだなと。
相手に自分の気持ちを伝える、それもただ伝えるのではなくて、こういう理由だからこうして欲しいんだということを伝えることによって、相手が理解してもらいやすくなるスキルを学ばせていただきました。
メンター制度、メンタリングを学ばせて頂いて、コーチングは、相手の気持をそこに持っていくという形だと思うんですけど、メンタリングというのは、家族というか、人間と人間のコミュニケーションを取り、いい関係で物事を解決していくといった形なので、コーチングよりメンタリングのほうが私には合うと感じました。
気付きで終わらせない行為・行動の定着・習慣化
Unleashは、"気づき"で終わらせず、行為・行動の定着・習慣化を念頭に置いて研修や支援プログラムを提供しています。
今回も”気づき”をきっかけにどのような変化が起きているのか?学び・気づき同様にスタッフの方々にお聞きました。
変化・成長
いい場ができてますね。柔らかい雰囲気の中でやって頂けていると思います。
人の捉え方は全然違うものだから、それを一旦受け止めてから話す。そのような意識をまだ出来ていないとは思いますが、芽生えてきているのが現実だと思います。
「客観的に自分の感情を捉えよう」と思うようになり ました。
自分が正しいと思っているわけじゃないけど、相手が全然違くてもそれでもいいんだよと言ってもらえると生きやすくなりました。
自分の精神的な状態を把握した上でやり取りをすることで、一歩引いて、落ち着いて構えられるようになったと思っています。
Unleashのメンター制度について一言お願いします。VOICE
”教えるというだけでなく、みんなの理解度をしっかりと確認しながらやってくれているなぁということを感じました”
”一人ひとりに対してフィードバックをしてくれたり、話してくれたりということがあって、みんなまとめてではなく、一人ひとりを見てくれていてよかったです”
インタビュー動画
メンター制度導入の研修終了後のインタビュー動画をご覧ください。