自分の本音に気付くコツ

2018年11月12日

何層にも分かれている感情


前回のコラムでは、『人が本当のことを言わない理由』をお伝えしました。
人は無意識に自分が正しいと思っているので、
“認めてもらいたい”
分かってもらいたい
と強く思い、自分の表面上のその正しさを口にしてしまう。

しかし、本音は違う所にあるのです。

だからこそ、聴き手の方が「この人は、本当に何を言いたいのか」と想って聴いてあげることの意味をお伝えしました。

今回は『自分の本音に気づくコツ』をお伝えさせていただきます。

感情は、幾層にも分かれているということに皆さんは気付いていますか?

階層に分かれている。
よって、今湧き上がってきている感情は本音ではなく、その階層の下に自分の本音が隠されていると考えてみてください。

 

本当に伝えたいこと


例えば衝動的に怒ってしまうことはありませんか?

ですが、本当に怒っているのだろうかという事をご自身に問いを立てた時に、なぜ怒っているのかという考えに辿り着く事ができるかもしれません。

つまり、

◆悲しいから怒っている。
◆悔しいから怒っている。
◆いたたまれない、どうしようもないというその衝動から怒っている。

という様に、怒りというのは第一階層であって、第二階層、第三階層、という格好で、人の想いというものは深く、深く秘められているということが言えるのではなでしょうか?

ですから、自分の本音に気付くというのは、衝動的に湧き上がってくる感情に対して、
“本当はそれを言いたいのだろうか”
“もっと違う感情があるのではないか”
“言いたいことは本当にこれなのだろうか”
“それは本当なのだろうか”
という問いをご自身に対して立ててみることが大切です。

 

感情的に伝えてしまうこと

 

感情的になり、思わず発してしまった言葉で、目の前の相手との関係性が悪くなってしまったという経験はありませんか?

特に怒りの感情は、自分でもコントロールしにくい感情です。
その時とっても役に立つのは、“6秒ルール”

人間の怒りの感情が持続するのは最長6秒間と言われています。よって、この6秒を乗り切れば人は次第に冷静になれるのです。
深呼吸しながら、『私は目の前の相手に何を伝えたいのだろう?』と問いかけてみると、自分の伝えたい思いが気付けるようになります。

そして、自分自身の思いがわかると、相手とのより良い関係を保ちながら、自分が伝えたい本当の気持ちが伝えられるようになります。


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