人が本当のことを言わない理由

2018年11月12日

思わず言ってしまう言葉

 

皆さんは、目の前の人に本当に言いたいことを伝えていらっしゃいますか?
多くの人は、自分を正しいと思いたい、ですから、正しい事を言います。
そして、普通であるという事を言います。
一般的であるという事を言います。
決してそれは本当に自分の言いたいことではないと思うのですがいかがでしょうか?

自分を守りたいという本能的なところから、普通であること、一般的であることを伝えます。
なので、
「普通こうよ!」
「絶対こうよ!」
「これが正しいのよ!」
という枕詞をつけながら、話をすることが多くないでしょうか?

しかし、これはみなさんの本当の気持ちなのでしょうか?

ご主人に伝えたかった気持ち


先日、お客様とお話した時こんなことがありました。
その方は、ご自身がパートに出ている、お子様は教育費がかかっている、ご主人は思うような収入を得られていない。ご主人はいつもやる気がなさそう。という状態でした。
そんな時にご主人に
「何をやっているのよ!もっとしっかりしなさいよ!普通もっとこうするんじゃないの!そうじゃなかったら塾代も出せないじゃないのよ!」
と思わず言ってしまって、ご主人を傷つけているという事に悩んでいて、
「長浜さんこんな事を言っちゃったの、でも私間違ってないわよね?」と言ってきました。

このお客様が伝えた言葉は、本当の気持ちだったのでしょうか?

「夫婦なんだから一緒に大事な子供の教育費を稼ぎたいの」
「だからあなたの気持ちをどうしたいのか教えて」
と言いたいにもかかわらず、正しさ、普通であること、一般的であること、自分が人から嫌われたくない、評価を落としたくないということを考え、本当に伝えたい気持ちを言えず、相手に不快な思いだけを残してしまう・・・

 

前提を変えること

 

もし、相手の言い方が気に入らなく「何よ、その言い方!」と言いたくなった時、相手の言ったことをそのまま受け取らずに本当は何を伝えたいのかとを考える時間を持っていただくことをおすすめしています。

言い返したい時もあるかもしれませんけれども、目の前の人とよい人間関係を守っていく、もしくは再構築していく時に、この人の言っている事は本音ではないという前提を持って話しを聴いて差し上げるという事も時には大切なのではと思います。


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