メンターはどのような人がいいのか?Q&Aシリーズvol.013

2018年08月22日

メンターは、どのような人がなるといいのでしょうか?

結論から言うなら、以下が条件になると思います。

  • 面談力のある人
  • 人の話を聴ける人
  • 相手の存在を受け容れられる人

 

そもそもメンター制度は一体何なのか?

それは、職場の定着率を上げていく為の制度

 

職場の定着率を上げるためには、働く人たちの不満が職場に溜まらない状況を創り出すことが重要と考えています。

人は不満を溜めていきます。

でもそのままにしておくと不満が溢れ出してしまって、『この職場には自分の居場所がない』とか、『この仕事は向いていない』といった思いが強くなり、離職に繋がっていきます。

 

では、溜まった不満を聴いてくれる人というのは信頼できる人。

なので、メンターは信頼できる人と定義付けています。

 

では、信頼できる人はどんな人なのか?

人は承認欲求があり、自己実現欲求があり、『人に認められたい』『承認されたい』という思いがあります。

承認とは、『ありのままを受け入れてもらえる』ということです。つまり存在を承認していくということになります。

 

存在を承認していくとはどういう事なのかというと、心理学でいうストロークといいますが、人は存在承認・承認欲求を満たすために生きていると言われています。

いろいろな事が起こるとき、「それは違うよね」とか「そんなこと考えたってしょうがない」ということではなく、その自分が思っている事だとか、思っている気持ちだとかいう話をちゃんと聴いてくれる人が、承認欲求を満たしてくれることになります。

 

よって、メンターは信頼できる人つまり、人の話を聴ける人という事になると考えています。

 

しかしながら、人は、人の話は聴けると思っているけど、実はそれほど聴けていません。人の話を途中で遮ったり、『常に問題解決をしようとする』『常にアドバイスしようとする』という傾向にあります。

これはもうどうしようもないことだと思っています。なぜかというとSNSとかインターネットだとか、とにかく情報がすでに入手できているという事でスピード感がどんどん増していき、『時間の密度』が変わってきています。

常に問題解決をしないと仕事が回っていかないという現代においては、問題を解決していくっていう事が無意識の領域になってきています。

けれど、人には感情があって、心があって、問題解決だけで人は心が満たされるのかというと、そうではないのです。

だからこそ、『気持ちを汲めるレベル感で人の話しが聴けるという人がメンターにはふさわしい』と考えています。

 

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