『いや』、『でも』という言葉が口癖になっているスタッフに対する関わり方Q&Aシリーズvol.010

2018年07月24日
『いや』、『でも』などの言葉が口癖になっているスタッフに対して、結果『そうなんだね』で終わってしまうことが多くなってしまいます。
私はどのような言葉をかけてあげるのが一番良かったのでしょうか?
承認はしても修正はしないと育成という役割を果たすことにはなりませんね。
『そうなんだね』としか答えられないご自身に違和感を感じていらっしゃるんですね。
『でも』とか『いや』とか言われたときにあなたの気持ちはどんな気持ちですか?
- 自分の意見を聞き入れてもらえずに残念だ
- 期待しているのにでもとかいやとかで受け入れてくれないことが悲しい
- やるべきことに言い訳ばかりで否定的な態度は困る
あなたのお気持ちを伝えることが大切だと思います。
出来事に対する自分の感情を穏やかに冷静に自分を主語に伝える事をアサーションといいます。
相手との人間関係を壊さず、言いづらい事を伝える時に使います。
あなたの『そうなんだね』には人間関係を壊したくないという気持ちが入っていると思います。
あなた自身の本音をIメッセージで伝えてみてください。
そこからまた、何か取り組むべき課題が明らかになると思います。
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